生産システム部門講演会講演論文集
Online ISSN : 2424-3108
セッションID: 118
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118 既存する部品構造と感性の関係情報を利用する新製品開発プロセスの検討(OS4 : 生産スケジューリング・生産管理(4))
杉浦 啓太加藤 英里子荒川 雅裕
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抄録
製品開発においては,既存製品の部品情報を利用することで開発期間の短縮を可能とする.本研究では既存する製品の(部品)構造や形状,材質などを利用して,要求する製品特性から該当する部品組み合わせを抽出することによって,新製品の部分構造の検討材料に利用する方法を検討する.そして,要求機能から該当する部品構造の選択を利用して新製品を設計するプロセスと支援システムを開発する.具体的な製品(電動歯ブラシ)を利用して,意思決定のプロセスおよび支援システムの実施例を示す.
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© 2014 一般社団法人 日本機械学会
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