大分赤十字病院歯科口腔外科
埼玉医科大学国際医療センター形成外科
2019 年 31 巻 4 号 p. 176-180
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
下顎区域切除後再建の目的は,整容性,咀嚼機能の維持で,咀嚼機能の維持には残存歯の咬合が重要で,術後無歯顎症例になる症例では咀嚼機能の低下が大きい。無歯顎になる症例では,骨移植と広範囲顎骨支持装置を用いた補綴は理想的な再建方法の一つだが,適応症例が限られるため,多くの症例に適応可能な再建方法が必要である。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら