ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
Online ISSN : 2424-3124
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2A1-H01 高分子溶液中におけるらせん状細菌の遊泳速度の理論解析
曲山 幸生後藤 知伸
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p. 73-

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抄録
常職に反し, 粘度が上昇しても細菌遊泳速度は必ずしも低下しないという現象が報告されている.特に, スピロヘータやカンピロバクターのようならせん状の菌体を持つ細菌は, 溶液の粘度が上昇するとそれに伴って運動性も単調に増加することが知られており, らせん状でない菌体を持つ細菌の場合(粘度に対してピークを持つが最終的には遅くなる)とは対照的である.この講演では, これらの現象を説明する仮説を提案し, 菌体形状の違いによって遊泳速度の粘度存性がなぜ変わるのかを説明する.
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© 2002 一般社団法人 日本機械学会
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