抄録
温度, 圧力が一定であっても, 外界の電場や磁場の印加によってレオロジー特性が変化する流体を機能性流体という。電場の印加によって粘性変化を起こすER流体, および磁場の印加によって粘性変化を起こすMR流体は, その応答が高速であるためにクラッチ, ブレーキ, グンパ等の機械要素への応用が検討されている。本稿では, ER流体を用いたERブレーキ, MR流体を用いたMRブレーキ, およびパウダブレーキを制御することによって駆動機の速度制御を行い, ブレーキの種類や制御法による性能の比較を行った。