福祉工学シンポジウム講演論文集
Online ISSN : 2424-3035
セッションID: 14-142-7
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生活支援工学と宇宙技術の関係(福祉工学・機器2)
大鍋 寿一クーパ ローリ A岡田 徳次前田 義信光盛 史郎
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抄録
高齢化の加速に直面し,障害者と高齢者のQOLと自立が注目されている。人類の宇宙活動の進歩に伴い,福祉工学とスペースのより深い関係の拡大が期待される。この論文は(1)宇宙技術のスピンアウトのアウトライン,(2)宇宙からリハビリテーショ工学へのスピンアウトの例,(3)リハビリテーショ工学から宇宙技術のスピンアウトの可能性,(4)日本の宇宙活動における状況,(5)私企業からの自発的な活動。高齢社会において、人間工学の点から福祉工学と高いポテンシャルを持っているスペーステクノロジー(スペース利用を含め)とめ共同作業に強い配慮が払われるべきである。
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© 2004 一般社団法人 日本機械学会
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