2003 年 2 巻 1 号 p. 1-16
このたび第2回学術集会を開催するにあたり,企画委員会において,「日本感染看護学会発足までの時代の流れ」,「感染看護とはなにか」,「感染を起こさないため,起こしたときナースはどうすればよいか」などに関し,基本的なことを含めてこれまでのことをまとめておく必要があるということが話され,講演の機会をいただきました.そこで,本学会発足までの感染に関する問題,特に院内感染の問題に関して,古い話にもなりますが,これまでどういう状態であったのか,私自身が経験し,見てきたこと,考えてきたことを中心に述べてみたいと思います.