神経治療学
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臨床研究
MRIガイド下集束超音波による片側淡蒼球破壊術を施行したParkinson病の3例
伊藤 恒山本 一徹福武 滋山口 敏雄平 孝臣亀井 徹正
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2020 年 37 巻 3 号 p. 426-429

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抄録

薬剤抵抗性の日内変動とジスキネジアを呈するParkinson病(Parkinson disease:PD)の3例(59~78歳,全例女性)に対して,経頭蓋MRIガイド下集束超音波(MRI–guided focused ultrasound:MRgFUS)による片側淡蒼球内節破壊術を施行した.治療から1年後の時点で,運動障害の改善(2例)とジスキネジアの改善(3例)とを認めた.有害事象は軽微かつ一過性だった.多数例をより長期に検討する必要があるが,MRgFUSによる片側淡蒼球破壊術は進行期PDの治療選択肢の1つになる可能性がある.

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© 2020 日本神経治療学会
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