神経治療学
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治療経験レポート
HAL®医療用下肢タイプによる歩行運動療法を継続したCharcot–Marie–Tooth病の1例
堀越 一孝伊藤 恒阿部 誠也角田 賢史福武 滋渡邊 宏樹
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2020 年 37 巻 4 号 p. 698-700

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抄録

HAL®医療用下肢タイプ(HAL)による歩行運動療法を継続したCharcot–Marie–Tooth disease(CMT)の1例を報告する.症例は36歳女性.20分/日のHALによる歩行運動療法を3日連続で実施したところ,歩行機能が改善した.その後,介入頻度を下げても歩行機能が維持され,自宅内での移動が四つ這いから独歩となり,日常生活動作も容易になった.HALによる歩行機能の再学習が歩行機能の改善に寄与したと考えられた.

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© 2020 日本神経治療学会
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