日本情報ディレクトリ学会誌
Online ISSN : 2436-5629
Print ISSN : 1882-9252
音楽ストリーミング時代における 無名だが潜在力のあるアーティストに対する支援方法の研究
ジャーナル オープンアクセス

2026 年 24 巻 1 号 p. 61-68

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抄録
音楽ストリーミングの成長は著しく,デジタル時代の音楽ビジネスで中心的な役割を果たすことも期待される.一方で,音楽産業が発展していくためには,無名だが潜在力のあるアーティストを支援していくことが不可欠である.本論文ではデジタル時代におけるアーティストへのユーザーからの直接支援の可能性について,ペルソナを用いた検証を行ない,カスタマージャーニーマップとして可視化することで検証した結果,ユーザーの支援行動は突発的に生じるのではなく,認知・興味・利用・共感といった段階を経て形成される傾向が確認された.アンケート調査(N=190)においては,利用者からの直接支援機能を導入する際には,支援のハードルを下げる仕組みや,ユーザーが支援によって得られる具体的なメリットの提示が重要であることがわかった.
© 2026 日本情報ディレクトリ学会
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