広島大学大学院教育学研究科:高等教育研究開発センター
2003 年 15 巻 5 号 p. 577-583
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'笑うコンピュータ'を開発するには、人間の内的感情の一つである'おかしみ'の誘発モデルを定める必要がある。その設定の拠り所を、公知の笑いの理論を部分的に包含しつつ、コンピュータ化が比較的容易と思われる'客体の(社会的な)価値'に求めた。ソフト開発事例として、価値の差異を表す変数として、競争ごとに付随する'序列'を用い、おかしみの定式化を図った。
日本ファジィ学会誌
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