日本小児アレルギー学会誌
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薬物動態解析からのテオフィリン療法の提案
(I) アミノフィリン静脈内投与の場合
森川 利夫森川 みき
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2001 年 15 巻 2 号 p. 169-174

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抄録
アミノフィリンの静脈内投与の際には血中テオフィリン濃度をモニタリングすることは重要である. それによって不必要な副作用を避けることもできる上に, 気管支拡張作用も期待できる充分な量のアミノフィリンを使うことが出来る. またそのモニタリングの際に得られた測定値を解析して, その患者の薬物動態を把握しておくことは, 次のアミノフィリン投与の際の参考としても重要である.
今回我々は, 今までの気管支喘息患児451例における, 995回の薬物動態解析のデーターを集計して, 各年齢ごとの男女別の薬物動態パラメーターを算出して, それを基に各年齢ごと, 男女別の, 推奨すべきアミノフィリンの静脈内投与法, 投与量を計算したので, ここに提案した.
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