主催: 一般社団法人 日本体育学会
会議名: 日本体育学会第67回大会
開催地: 大阪体育大学
開催日: 2016/08/24 - 2016/08/26
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全国の聴覚・視覚特別支援学校を対象に、体育授業の実施状況や指導上の工夫、環境整備の取り組みや課題に関するアンケート調査を行った(聴覚68校、視覚47校、その他(聴覚障害あるいは視覚障害と他の障害との併設)15校、計130校)。その結果、聴覚及び視覚特別支援学校ともに、児童生徒数の減少や重複障害児童生徒の増加という状況の中で、指導体制、実施種目、ルールや用具などに様々な工夫や配慮を行いながら体育授業を行っている事が明らかとなった。また、授業における課題として、ルールの設定・変更や指導体制などに多くの課題がある事も明らかとなった。さらに、聴覚及び視覚特別支援学校の教員が児童生徒の体育・スポーツ活動を推進するために必要と考える事項や情報について、5段階評価で回答を求めた結果、体育・スポーツ指導に関する映像資料や指導書、研究会・研修会、Webによる発信に対する希望が高かった。その他にも、アンケート結果からいくつかの課題について報告する。なお、本研究は、平成27年度文部科学省委託事業「障害のある児童生徒の体育活動における調査研究」の研究成果の一部である。