主催: 一般社団法人 日本体育学会
会議名: 日本体育学会第69回大会
開催地: 徳島大学常三島キャンパス/あわぎんホール
開催日: 2018/08/24 - 2018/08/26
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国際柔道連盟は長期間にわたり柔道のダイナミック化を促進するために競技ルールの改正を行ってきている。特に近年の競技ルールの変更は立技に視点をおいており、お互いが素早く両手で組合い、無駄な時間をかけることなく、美しい投げ技による一本勝ちを増加させることを狙いとした競技ルールが導入され続けていることが窺える。本研究では、近年の競技ルール改正に対して国際大会で戦う選手達がどのように組手戦術行動を変化させてルール改正に対応してきているのかを男子競技を対象として明らかにしていく。具体的には投げ技でポイントを取得した施技に至る一連の組手行動を映像により分析し、グリップチェンジの頻度、施技直前のグリップ部位およびグリップ数を検討項目とすることで組手戦術行動を解明する。得られた知見により国際大会での組手戦術行動の特徴や動向を把握することで組手戦術の創造、発展の一助とすることを研究目的とする。本研究の結果及び考察については大会当日の発表とする。