福井県立病院 皮膚科
2017 年 32 巻 5 号 p. 1457-1458
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水疱性類天疱瘡は高齢者に多いかゆみのある水疱が多発する皮膚疾患である。日常ありふれた乾燥肌やカブレと紛らわしいことがあり、臨床所見、血液検査、病理検査から診断する。ステロイド内服・外用による治療を行うが、炎症による栄養成分の合成阻害、びらんからの滲出液の漏出、薬剤の影響などにより、栄養障害をきたすことがあり注意を要する。
静脈経腸栄養
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