Journal of Spine Research
Online ISSN : 2435-1563
Print ISSN : 1884-7137
原著
多発性骨髄腫の診断における整形外科医の役割
多田 広志三又 義訓西田 淳土井田 稔
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キーワード: 多発性骨髄腫, 腰痛, 診断
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2020 年 11 巻 6 号 p. 908-911

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抄録

多発性骨髄腫患者の初発症状と初診の診療科,最終診断までの期間を調査した.

多発性骨髄腫と確定診断された59例を対象に後方視的に調査した.

整形外科を初診した患者は45.0%だった.整形外科全体での診断遅延は34.0%,整形外科開業医での診断遅延は63.6%だった.整形外科的な症状が55.1%,内科的な症状が28.2%で,腰痛が最多だった.

多発性骨髄腫を遅延なく診断するには,血液検査を行う必要がある.

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© 2020 Journal of Spine Research編集委員会
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