Journal of Spine Research
Online ISSN : 2435-1563
Print ISSN : 1884-7137
原著
内レトラクターを用いた経皮的全内視鏡下後方進入椎間板ヘルニア切除術
中村 周伊藤 不二夫三浦 恭志柴山 元英星 尚人吉松 弘喜伊藤 全哉倉石 慶太山田 実
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キーワード: 頸椎, 腰椎, 内視鏡
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2021 年 12 巻 7 号 p. 966-972

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抄録

内レトラクターは,経皮的全内視鏡の作業用内腔内に2本の器具を挿入して操作することが可能であること,その先端を作業用内腔の最辺縁部に挿入できること,回旋だけで先端の位置を大きく動かすことができること,という特性がある.内レトラクターを用いた経皮的全内視鏡下後方進入椎間板ヘルニア切除術は,それらの特性により頸椎と腰椎でいずれにおいても有用であった.

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© 2021 Journal of Spine Research編集委員会
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