周産期学シンポジウム抄録集
Online ISSN : 2759-033X
Print ISSN : 1342-0526
第40回
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シンポジウム午前の部:在胎週数から見たハイリスク児
わが国における在胎22-28週の早産児の成績(2003-2015)
─新生児臨床研究ネットワークデータベース登録例の解析より─
平野 慎也
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p. 30-35

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抄録

 はじめに

 多くの超早産児が救命されるようになり,生育限界および成育限界を考えることはきわめて重要である。わが国では2003年から新生児臨床研究ネットワークのデータベースに登録された児を対象にして短期予後,長期予後の観点から新生児医療の状況を明らかにするすることができるようになってきた。

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© 2022 日本周産期・新生児医学会
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