(株)松本義肢製作所
2011 年 27 巻 1 号 p. 45-50
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福祉機器と生体のインターフェース不適合の原因の 1つに接触圧力の過大が挙げられる.皮膚損傷の上限値を明確にし,上限値以下に適合状態を調節できれば皮膚損傷を防止することが可能であると考えた.本報告では,軟部組織と骨突起部が混在する下腿近位部に着目し,痛みと接触圧力の関係を分析した.今回は,健常者 15名を実験協力者として下腿部 17箇所の接触圧力と痛みの関係について報告する.
日本義肢装具研究会会報
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