日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
第46回日本植物生理学会年会講演要旨集
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シロイヌナズナダイナミン様タンパク質DRP2, DRP3の機能解析
*藤本 優有村 慎一堤 伸浩
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p. 802

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抄録
ダイナミンとその近縁のダイナミン様タンパク質ファミリーは、膜の管状化や切断、もしくはその調節を行うと考えられている。また、真核細胞内において、エンドサイトーシスや小胞輸送、オルガネラ分裂等、多様なイベントに関与することが報告されている。シロイヌナズナゲノム中には、ダイナミン様タンパク質をコードしていると予想される遺伝子が16個存在し、それらはアミノ酸配列の相同性からDRP1~6までの6つのサブグループに分類されている。本研究では、ミトコンドリア・ペルオキシソームの分裂に関わるとされるDRP3について、ミトコンドリア分裂の様子とともにこれを動画で捉えたので報告する。また、動物細胞のエンドサイトーシスに関わるダイナミンとその構造が類似しているDRP2についても報告する。こちらは当初の予想とは異なり、細胞内局在は形成中の細胞板もしくはフラグモプラストに強く局在していた。
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© 2005 日本植物生理学会
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