主催: 日本惑星科学会2004年秋季年会実行委員会
東京大学理学系研究科
地球内部変動研究センター
東京大学新領域創成科学研究科
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本研究では、彗星衝突によって形成される衝突蒸気雲中で進行する化学反応を数値的にシミュレートし、反応生成物を定量的・系統的に考察することを目的とする。本研究の数値計算コードは流体計算と燃焼反応のパラメタを使用した化学反応計算を結合している。本研究の結果からは、衝突速度が衝突蒸気雲の従う温度・圧力条件に大きな影響を及ぼし、その結果として衝突蒸気雲中で進行する化学反応の最終生成物を大きく変化させることがわかった。
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