主催: 日本惑星科学会2004年秋季年会実行委員会
東京大学
固体地球統合フロンティア研究システム
カリフォルニア工科大学
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地球大気中の酸素濃度の増加は,約22億年前の全球凍結イベントと密接な関係にある可能性が議論されている.このことを検証するため,北米地域(カナダ,アメリカ合衆国)において学術調査を行った.その結果,氷河堆積物直上において鉄とマンガンが異常濃集していることを発見した.硫黄同位体の質量非依存性分別効果のデータ等も用いて,酸素濃度の増加と全球凍結イベントとの関連について議論する.
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