主催: 日本惑星科学会2004年秋季年会実行委員会
北海道大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻
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近年の衛星観測から, 極域電離圏からの非熱的イオン散逸フラックスがジーンズエスケープと同程度であることがわかってきた. 現在, 極域に特有な大気散逸現象を大気進化という観点で考える基礎として, 衛星データを基に極域イオン散逸経験モデルを作成している, 本発表ではモデルの妥当性の検証とともに, 過去におけるイオン散逸量の予測, 大気進化への影響を考察する.