日本惑星科学会秋季講演会予稿集
日本惑星科学会2004年秋季講演会予稿集
セッションID: P304
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ポスターセッション 3 10月15日(金) 14:46~16:15
超低バックグラウンドγ線測定およびAMSによる26Al隕石落下年代測定
*小林 町恵福岡 孝昭松崎 浩之
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抄録
南極隕石の落下年代を100個以上測定し、落下頻度の経年変化、ペアリングの問題等を明らかにする目的で、隕石中の26Alを測定している。測定法として、超低バックグラウンドγ線測定(微少試料に適用)とAMS(比較的大きな試料に適用)による測定の2つの方法で行っている。ここでは、両測定法を説明するとともに、両法間の測定値の整合性についても報告する。
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© 2004 日本惑星科学会
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