抄録
すばる望遠鏡に搭載したCOMICSを用いて、比較的近傍のHerbig Ae/Be型星の星周円盤の波長24.5μmでの撮像観測を行った。その結果5天体から広がった星周円盤の熱放射をとらえることに成功した。観測傾向から、Meeus et al. 2001において提唱された group I と呼ばれる天体が空間分解されやすいという傾向が見られた。これは group I の円盤はいわゆる flared disk であるため、中間赤外線を放つ温かい領域(~数100K)が広がっている効果によると思われる。