抄録
近年、主系列星($10^7-10^9$年)の周りに中心に穴の開いたドーナツ状のダストの円盤が発見されている。このようなμサイズのダストはポインティング-ロバートソン効果により角運動量を失い、中心星年齢よりも短い時間で中心星に落下していくため、ダストの供給源が必要である。そして、この供給源が観測されているようなドーナツ状の形状をしていてもダストが落下することにより穴が埋まってしまい、面密度が一定のダスト円盤になってしまう。ダストのサイズが変わることにより、ダスト円盤の面密度がどのように変化するかを調べた。