抄録
本研究では、forsteriteを加熱、蒸発させてガスを発生させ、1500-1400℃で凝縮した。1500℃付近では薄い板状であり、それ以下の温度では粒状である。高温部分ではアルミナ管起源と思われるCaを含みEBSDによると結晶質akermaniteと分かった。それ以下の温度ではCa量は急激に減少し、凝縮物は結晶質ForsteriteとSiに富む非晶質物質になった。非平衡凝縮下では結晶質ForsteriteとSiに富む非晶質物質が同時に凝縮し、原始惑星系円盤や、進化末期星周での観測と一致する。