小惑星の光度曲線の特性ー物理量との相関

石橋 之宏; 水谷 仁; 安部 正真; 藤原 顯

doi:10.14909/jsps.2005f.0.44.0

日本惑星科学会2005年秋季講演会予稿集

セッションID: 1405

DOI https://doi.org/10.14909/jsps.2005f.0.44.0

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主催: 日本惑星科学会2005年秋季年会実行委員会

小惑星の光度曲線の特性ー物理量との相関

*石橋之宏, 水谷仁, 安部正真, 藤原顯

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抄録

小惑星全体の明るさの時間変化（光度曲線）には，その要因となる小惑星の位置，形状，自転ベクトル，そして表面の光学反射特性等の物理的特徴が反映される．本研究では光度曲線という単純な2次元の情報からこれら複数の物理要素をどこまで引き出せるかをその情報の確度と合わせて理解するために，数値計算モデルを用いて光度曲線の特性と小惑星の物理パラメータとの相関を調べた．その結果光度曲線の概形と物理量との相関が明らかになった．

責任著者(Corresponding author)

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