日本惑星科学会秋季講演会予稿集
日本惑星科学会2005年秋季講演会予稿集
セッションID: 1415
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月・惑星クレーターの自動認識プログラムの開発
*松本 直也浅田 智朗出村 裕英雪下 晃原田 直人藤田 浩気
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抄録
大型月探査衛星「SELENE」により、20TBクラスのデータが地球に送られてくる予定である。その量それ自体が壁となって、クレーターのカウンティングが課題になっている。検出の自動化・高速化が欠かせない。本研究は、DTM(Digital Terrain Model)上でクレーターを自動検出するアルゴリズムを検討・実装したものである。火星データを入力とした検証結果を踏まえ、残る課題と併せて概要を説明する。
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© 2005 日本惑星科学会
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