主催: 日本惑星科学会2005年秋季年会実行委員会
ISAS/JAXA 東京大学
ISAS/JAXA
ISAS/JAXA 総合研究大学院大学
ISAS/JAXA 東京工業大学
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SELENEに搭載する蛍光X線分光計(XRS)には、既知組成の標準試料が搭載されている。標準試料から得られるX線スペクトルと月面から得られるX線スペクトルとの比較により、太陽活動度や検出器の特性への依存性の小さい比較分析が可能となり、月表層の元素組成の決定精度が向上する。 本研究ではXRS用に標準試料法による比較分析方法を構築し、模擬室内実験による検証を試みた。標準試料法による比較分析方法から求めた組成比の精度を評価した結果を報告する。
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