主催: 日本惑星科学会2005年秋季年会実行委員会
北海道大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻
九州大学 大学院理学研究院 地球惑星科学部門
北海道大学 大学院地球環境科学研究科
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大気主成分が凝結する火星大気湿潤対流のための定式化の検討を行った. CO2 の過飽和度が小さい場合, または凝結の時間スケールが音速で決まる時間スケールに比べ長い場合には, 連続の式を修正した準圧縮方程式系を用いることが可能である. この定式化に基づく非静力学モデルを新たに開発し, 定常な熱強制を与えた場合の火星大気湿潤対流の様子を調べた.
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