日本惑星科学会秋季講演会予稿集
日本惑星科学会2005年秋季講演会予稿集
セッションID: 1503
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二酸化炭素氷雲による古火星気候の温暖化とその安定性
*光田 千紘横畠 徳太倉本 圭
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抄録
初期の火星はCO2氷雲の散乱温室効果によって温暖湿潤であった可能性が提案されているが, 雲は強い赤外加熱を受け蒸発する可能性がある. 本研究では温暖なCO2-H2O大気における雲の安定性を雲粒の質量収支より検討した. 結果, 大気圧が1気圧以上の場合, 凝結核面数密度が~1010 m-2であれば雲が安定に存在でき, さらに雲の粒径変化と凝結率の負のフィードバックが温暖な気候を安定化させる可能性を示唆した.
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© 2005 日本惑星科学会
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