主催: 日本惑星科学会2007年秋季年会実行委員会
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部
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月・惑星の起源や進化を解き明かす際、その元素組成・分布を明らかにすることは、最も基本的かつ重要な観測である。高精度ガンマ線分光計をローバーへ搭載することにより、細かな地形に応じた元素地図が取得できる。これを実現するために、我々は小型で高いエネルギー分解能を実現できるテルル化カドミウム半導体を用いたガンマ線検出器の開発を進めている。本発表では検出器の基礎的な特性と搭載機器の基礎設計について紹介する。
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