日本臨床薬理学会学術総会抄録集
Online ISSN : 2436-5580
第45回日本臨床薬理学会学術総会
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シンポジウム
IoTを活用した在宅でできるオンライン管理型心臓リハビリシステムの開発
笹倉 大嗣
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p. 18_-

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抄録

心臓リハビリは、その有効性にも関わらず外来まで継続する実施率が7%程度にとどまる。その大きな要因の一つに、心臓リハビリでは十分な効果を得るには標準週3回の実施が望まれるが、高齢患者やその家族にとって頻回の通院が困難となることが挙げられる。 現在我々は、ウェアラブルセンサー、IoTエルゴメータ、それらを統合する医療アプリを用いた遠隔心臓リハビリシステムを研究開発している。同システムによって、医療機関の医療者は在宅患者をリアルタイムで遠隔モニタリングすることが可能となり、患者は在宅で監視下心臓リハビリを実施することができる。 我々は、パイロットスタディでのフィージビリティ検証を経て、全国18施設における医師主導治験を実施した。今回は、同システム開発の経緯や、医師主導治験を踏まえた製品開発の現状について共有したい。

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