関西学院大学
1986 年 37 巻 1 号 p. 13-23,131
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
環境問題研究の究極は「日常生活」分析になるだろうと私はおもっている。人びとの日々の行動・価値観などが最終的に問われるからである。本稿は生活環境主義に立つわれわれが、環境問題をどのような枠組みを使って研究しているかを示している。そして結果的には本稿は、われわれフィールド・ワーカーが社会問題を通じて日常生活をどのように理解しているかを述べたことになっているだろう。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら