東北大学保健管理センター
2006 年 15 巻 4 号 p. 573-580
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スパイロメトリーは,口元に出入りする空気の量を測定する検査であり,肺活量や1秒量をはじめさまざまな臨床に不可欠なパラメータを得ることができる.妥当性のある結果を得るためには,被検者の協力が不可欠である.検者はできるだけ平易な言葉で説明し,被検者に測定の方法を十分理解させる必要がある.また,検者の測定中の声がけも重要で,大きな声で,タイミングよく行うようにすることが大事である.そして,報告書には必ず測定波形を載せるようにする.
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