長崎大学医学部保健学科理学療法学専攻
2006 年 15 巻 4 号 p. 653-655
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患者教育は,慢性閉塞性肺疾患の予防,診断,管理のすべてのプロセスにおいて,重要な役割を担うものである.その内容は疾患に対する理解や急性憎悪の予防など多岐にわたる.この患者教育は知識の修得に加え行動変容が重要であり,そのためには患者のadherenceを得る工夫が必要であり,特に息切れを管理するうえでの基本原則,息切れの改善が期待できる方法,環境整備などが重要である.
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