茨城県立医療大学付属病院
茨城県立医療大学
群馬パース大学
独立行政法人国立病院機構茨城東病院
2007 年 17 巻 1 号 p. 41-44
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末梢気道病変の検出に対する,の有用性を検討した.,は1秒率,Brinkman Indexと相関を認めた.,は末梢気道病変の存在や程度を反映する指標として有用であり,喫煙による末梢気道の変化を1秒率より鋭敏に検出できる可能性が示唆された.一般外来や健診でスパイロメトリーと同時にフローボリューム曲線を測定して,を評価することで慢性閉塞性肺疾患の発症前状態である0期症例などを見つけだせる可能性がある.
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