札幌医科大学保健医療学部作業療法学科
2007 年 17 巻 2 号 p. 98-100
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呼吸器疾患患者は,労作時の息切れ感のため活動が制限されてしまう.そのため患者は酸素使用の有無にかかわらず,療養生活,とりわけ日常生活活動(ADL)に関する知識の習得を切望しているものが多いことが報告されている.包括的呼吸リハビリテーションを施行するにあたり,呼吸理学療法による基礎的なトレーニングを基盤としたADL能力向上や日常生活の工夫を重視した取り組みが重要である.
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