自立を促すADLトレーニング

田中 貴子; 朝井 政治; 北川 知佳; 神津 玲; 千住 秀明

doi:10.15032/jsrcr.22.3_330

ワークショップI

自立を促すADLトレーニング

田中貴子, 朝井政治, 北川知佳, 神津玲, 千住秀明

著者情報

キーワード: 呼吸リハビリテーションマニュアル, 運動療法, ADLトレーニング, 自己管理

ジャーナルフリー

2012 年 22 巻 3 号 p. 330-334

DOI https://doi.org/10.15032/jsrcr.22.3_330

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抄録

ADLトレーニングは，呼吸困難を自己管理し，その人らしい生活ができるよう援助することが目的である．そのためには，ADLの状況を詳細に評価し，対象者のさまざまな背景を考慮したうえで，本人と家族とともに目標設定することが望ましい．ADLトレーニングは実際の生活場面に取り入られることが重要である．そうすることで，その人らしい自立したADLが遂行できるようになり，QOLが向上し，さらにADLの活動量が維持される．

責任著者(Corresponding author)

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