日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌
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シンポジウム
禁煙が容易でないと感じる喫煙者に禁煙外来を推奨するコツ
谷口 千枝
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2026 年 35 巻 3 号 p. 198-200

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抄録

禁煙支援は多職種で行うことで効果が高まるが,実際の臨床では禁煙に消極的な喫煙者への対応が難しい.本稿では,そのような対象者に対し,セルフマネジメント支援の考え方をもとに,多職種での関わりの重要性と短時間で実施できる支援方法を紹介した.喫煙者の生活背景や再喫煙の場面を踏まえ,自ら対処できる力を育てることが重要である.また,禁煙そのものではなく,患者の「ありたい生活」の実現を目標に共有することが有効である.さらに,重要度と自信度に着目した簡潔な声かけを継続することで,行動変容が促される.禁煙支援には,多職種による継続的な関わりが重要である.

 

第33回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会 シンポジウム4

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