日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌
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シンポジウム2
Lung volume reduction surgery―気腫肺減量手術―における呼吸リハビリテーションの意義
千原 幸司中井 真尚佐原 寿史青山 晃博河野 朋哉大角 明宏宮本 信宏津田 透
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1999 年 8 巻 3 号 p. 221-225

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抄録

Lung volume reduction surgery(LVRS)にとって「呼吸リハビリテーション」の意味は,手術のどの段階かによって異なる.手術適応決定前では,適応症例に必要な「運動耐容力の判断基準,運動療法遂行能力」であり,手術決定後は「耐術能を高めるトレーニング」であり,「戦に出向く動機づけ」である.術後近接期では「理学療法,歩行・離床」であり,術後遠隔期では手術効果を長く保つために「より耐容力のある筋へconditioningすること」である.

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© 1999 一般社団法人日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
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