日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第52回研究発表大会
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服飾デザインとペーター・べーレンス
ドイツ改良服運動の高まりの中で
*椎名 輝世
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p. 4

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抄録
19世紀から20世紀への転換期に、実用美術の様々な分野に活躍の場を広げたペーター・べーレンス(Peter Behrens 1868_から_1940  ドイツの工芸・工業デザイナー、建築家。以下B.と略す)は、1901年と02年(当時33_から_34歳)婦人服デザインにも挑戦していた。それはB.の広範なデザイン活動の小部分にすぎなかったし、商業的に成功したわけでもなかったが、世紀転換期の健康志向の中で高まったドイツ改良服運動の一翼を担ったものであった。そこでその運動の時代背景と、B.の服人服デザインへの関与について出来るだけ明らかにしたい。
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© 2005 日本デザイン学会
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