主催: 日本デザイン学会
拓殖大学大学院工学研究科
拓殖大学工学部
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木製玩具は子どもたちに親しまれている。木育は、木への理解を深める目的で2006年から推進されている。木育に用いられている玩具の中では、動きのある玩具が人気だ。そして、ブナやナラなどの無垢材でつくられた玩具が多く用いられている。本研究では、指でひねるタイプの回転玩具を提案した。材料は、ブナとカラーMDFやシナ合板などの木質材料を用いた。複数の回転玩具を制作し、子どもたちに与えた。その結果、子どもたちが楽しく遊ぶ場面を観察することができた。木育に適した回転玩具であるか観察することが今後の課題だ。
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