日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第61回研究発表大会
セッションID: A1-02
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「ことのデザイン知」をサービスラーニングに適用する試み
次世代デザインカリキュラムの探求で見出した「ことのデザイン知」をもとに
小早川 真衣子須永 剛司
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抄録
著者らは、対象を「もの」から「人々がその中で行為する出来事、自己を包含する活動として捉える“こと”」へ拡張したデザインのあり方を「ことのデザイン(須永,2011)」と呼んでいる。本研究では、この新しい枠組みが、よりよい社会づくりに活かされると考えており、特にデザインを専門としない人々が自覚的に「ことのデザイン」主体になることの可能性に着目している。そのために、「ことのデザイン知」を探求し、それを社会に適用をすることに取り組んでいる。本稿では、適用の事例として、一般大学で取り組んだ授業プログラムの実践について報告する。その実践を省察することから、いずれ地域社会を構成するメンバーになるであろうデザイナーを志さない一般大学の学生たちが、地域社会と共に「ことのデザイン」を学ぶことの意義について議論したい。
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© 2014 日本デザイン学会
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