日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第61回研究発表大会
セッションID: PA10-37
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広域災害における避難誘導のためのサインユニットについての研究
永山 雅大, 原田 一, 永山 広樹
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抄録
現在、広域災害発生時、特に津波発生に関しては、避難経路、ルールを明確に示し、実践できている所はほとんど無い。特に、海抜0mが続く平野部では、被害から逃れることは容易ではない。本研究は、広域災害における避難誘導を、円滑に行うためのユニットを提案することを目的としている。 研究方法として、被害状況の調査、避難誘導サインの調査、公共機関に存在するサインシステム・ルールの調査、アンケート調査・シナリオ調査を行い、必要とされる要素を抽出した。次に、関連樹木図の作成、相互作用マトリクスとグラフ化を経てサインの方向性を定め、歩行者用、車用の避難誘導サインユニットの作成、検証を行った。更に、サインユニットを適応するモデル地区となるべき場所の調査、検討を行っている。 研究の結果、子ども、年配者、外国人、観光客を含むすべての人を、歩行者、車、バイクにかぎらず誘導することができる、避難誘導サインユニットを提案している。本研究である、広域災害における避難誘導のためのサインユニットについての研究は、日本国内の大規模災害に対して、平野部における避難誘導サインとして実用化出来る事を考えている。
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© 2014 日本デザイン学会
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