抄録
旅行用ガイドブックは旅行する際、重要な参考根拠となり、それに用いられたイラストの応用方法を確認するのが目的である。本研究は70册の旅行用ガイドブックを収集し、実用性を注視する「総覧型」と主題を特定する「テーマ型」、作者個人の経験や感動を活かした「遊歴型」の三種類と分け、交通、観光ポイント、食事、ショッピング、宿泊、情報、感動の七つの機能について、用いられた文字、イラスト、写真の使い方と数をまとめた。更に、イラストの応用方式に:ストーリ性、地図、説明性、表現スタイルの四種類が分けられ、其々の表現ポイントがわかり、応用方法の表現モデルを作成した。これを利用して、「遊歴型」の旅行用ガイドブックのイラストを製作し、その表現効果を検証した。