日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第64回春季研究発表大会
セッションID: A8-05
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産学官連携による地域企業へのデザイン支援の取り組み
2015年度「デザインブラッシュアップ講座」受講企業の成果と波及効果
楠本 幸裕*青木 幹太*石川 弘之*西村 博之*佐藤 佳代
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抄録
デザイン関連の産業や大学等の研究機関が集まる全国有数の集積地である福岡県では、デザイン支援に関する様々な取り組みを行っている。福岡県商工部中小企業振興課は平成9年より「福岡県産業デザイン協議会」を運営し、産業デザインに関連する県内中小企業の企画・開発力を強化、競争力のある企業への育成に取り組んでいる。また同商工部の福岡県工業技術センターインテリア研究所は、県内中小企業に対し“研究開発”、“評価”、“産学官連携”の3つの手法で支援をしている。その中で“産学官連携”として行っている支援が本研究で紹介する「デザインブラッシュアップ講座」である。同講座は福岡県工業技術センタークラブデザイン部会の会員企業を対象とした支援で、九州産業大学芸術学部の青木研究室と連携し2011年度に開始した。受講企業が抱える商品やパッケージのデザイン、カタログ、企業ブランド等、デザインに関する幅広い課題に対して、産学官の3者でその解決策を見出すことを目的としている。本発表では2015年度に受講した5社の成果と、そこから生まれた波及効果について報告する。
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© 2017 日本デザイン学会
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