日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第64回春季研究発表大会
セッションID: D8-04
会議情報

HCD に基づいたバリアフリー情報案内アプリの提案
姚 李*安齋 利典
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

1、背景
自分の怪我の経験を通して、障害者の不便なことを体験しました。調査を実施して、様々な不便が山積していることを思い知らされました。
2、目的
1)、札幌で外出、外食、観光するどき、バリアフリー設備の利用を促進させます。そのために、ユニバーサル ツーリズムの普及を目指します。
2)、HCDに基づいたバリアフリー情報案内アプリ、弱者支援といった利用の可能性を提案します。
3、方法
2016年10月~2017年3月期間内、HCDのプロセスと手法に沿った実際に北海道ユニバーサル観光センターでバリアフリー情報を実地調査と資料調査を実施しました。さらに、ネットで厚生労働省から障害者と高齢者の基本的な統計数値を調査しました。
4、結果
調査にように、北海道の高齢化率は全国を上回るスピードで増加していきます、障害者の割合も高齢化等の影響により、年々増加しています。しかし、実はいろいろなバリアフリー情報はたくさんあります。
5、結論
我々の健康や福祉の実現に役立ち、弱者支援といった利用のHCDに基づいたバリアフリー情報案内アプリ開発を提案します。

著者関連情報
© 2017 日本デザイン学会
前の記事 次の記事
feedback
Top