日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第69回研究発表大会
セッションID: 4B-04
会議情報

図書館を中心とした学習意欲向上を促す仕組みの構築
*針ヶ谷 優里蘆澤 雄亮
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

昨今、図書館では図書の貸し出し以外の様々な活動を展開している。しかし、イベントはマンネリ化が問題として浮上しやすい。桶川市もマンネリ化した点について課題意識を持っている。そこで本研究の最終目的を、域内中学校を対象に「徐々に知見や知識がストックされ、自然と図書館を利活用する頻度が増える仕組み」を構築する実践活動を行い、そこから一般的な知見を得ることとした。この目的を果たすため、本稿では日本全国の図書館が「図書の貸し出し」以外にどのような活動をしているか、調査することに取り組んだ。なお、ヒアリングについては桶川市内各中学校の現状・問題点・ニーズを把握し、関係構築を行った。また、仕組みの基盤となるOKEPEDIAのコンテンツ作成は、プロトタイプの作成から、実験を実施することで行った。結果として、「興味を誘発するような誘引策またはコンテンツ構成」の検討、また既存の教育学習に用いられている資料を分析し、学習意欲向上を促すためのコンテンツに必要な要素の抽出を行う必要があることが明らかになった。

著者関連情報
© 2022 日本デザイン学会
前の記事 次の記事
feedback
Top