日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会第70回研究発表大会
セッションID: 4A-05
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サービスエリア駐車場での安全な歩行者誘導を目的とした路面標示
東北自動車道下り線上河内サービスエリアを対象として
*永見 豊鈴木 奏太田 秀平清宮 広和
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抄録

本研究では東北自動車道下り線上河内サービスエリアを対象とし、駐車場内での安全な歩行者誘導を目的として、憶えやすい駐車位置、歩行者が安全に歩行でき運転者が認識しやすい歩行者通路のデザインを探るためCGシミュレータを用いて評価実験を行った。被験者はVRヘッドマウントディスプレイを装着し、駐車位置および歩行者通路の比較案に対して、コントロールキーを操作しながら歩行者ルートを移動してもらった。次に歩行者通路の比較案に対して、簡易ドライブシミュレータにより運転者ルートを走行してもらった。その結果、駐車場位置を憶えやすいのは番号標示やシンボル看板であり、商業施設などで普段から見慣れているデザインが評価されていた。歩行者が認識しやすい歩行者用通路は緑舗装に「歩行差通路」の文字がある案であり、直接的なメッセージが歩行ルートとして分かりやすかったためと考えられる。一方、運転者が認識しやすい歩行者通路は、緑舗装と横断歩道であり、ピクトや文字標示は低い評価であった。

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